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(あらすじ・感想)『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』(2025年)第11話「アルファ殺したち」をミル!決意と喪失が交差する衝撃の局面

宇宙世紀を舞台にした新たなガンダムシリーズ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』もいよいよクライマックス目前、第11話「アルファ殺したち」が放送されました。スタジオカラー×サンライズの豪華タッグによる本作は、毎回度肝を抜く展開で視聴者を驚かせてきましたが、今回は特に決意喪失が交錯するドラマチックな局面が描かれ、大きな話題を呼んでいます。視聴前は「一体どんな衝撃が待っているのか?」とドキドキし、視聴後は「あまりの展開に言葉を失った…!」という声も。この記事では、第11話の内容をネタバレ控えめに紹介しつつ、キャラクターや制作陣の魅力、考察ポイントなどをたっぷりレビューしていきます。ガンダムファンならニヤリとする要素も盛りだくさんのエピソードでしたので、一緒に振り返って盛り上がりましょう!

キャスト・キャラクター紹介

アマテ・ユズリハ(マチュ) – 声優:黒沢ともよ
本作の主人公で、高校生から一転して最新鋭モビルスーツ「GQuuuuuuX」のパイロットとなった少女マチュ。演じる黒沢ともよさんは『響け!ユーフォニアム』の黄前久美子や『宝石の国』のフォスフォフィライトなど人気作のキャラクターを多く担当してきた実力派です。透明感ある声と繊細な感情表現が魅力で、第11話でも仲間を守る決意に満ちた力強い演技を披露。これまで逃げがちだったマチュが、自らの意思で大きな決断を下す姿には成長を感じました。かつての穏やかな日常を失いながらも、彼女の芯の強さが際立つ回でしたね。

ニャアン – 声優:石川由依
マチュと行動を共にしてきた少女ニャアン。故郷を追われた難民でもあり、第11話では彼女自身の運命も大きく揺れ動きます。演じる石川由依さんは『進撃の巨人』ミカサ・アッカーマンや『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のヴァイオレットなどで知られ、その芯の通った凛とした声がキャラクターに説得力を与えます。普段は物静かで優しいニャアンですが、本話では喪失の痛みと使命感に葛藤する難しい心情を熱演。特にマチュとの対峙シーンでは、石川さんの抑えた声の震えからニャアンの複雑な心境が伝わり胸が締め付けられました。

シュウジ・イトウ – 声優:土屋神葉
謎の赤いガンダム(通称“赤いガンダム”)を駆る青年シュウジ。各地で落書きを残しながら逃亡を続ける彼ですが、その正体や目的は長らくベールに包まれてきました。演じる土屋神葉さんは『ハイキュー!!』の五色工や『ボールルームへようこそ』の藤田多々良役などで知られ、爽やかさと熱さを併せ持つ声が特徴です。第11話ではシュウジ本人は多くを語らないものの、幻影という形で重要なメッセージを残します。そのミステリアスな存在感を、土屋さんは静かでありながら芯のある声色で表現。シュウジの言葉一つ一つに重みがあり、物語の鍵を握る人物として強い印象を残しました。

シャア・アズナブル(シロウズ) – 声優:???
そして第11話最大のサプライズとも言えるのが、あのシャア・アズナブルの登場です!長らく消息不明だった伝説のエースが偽名「シロウズ」として物語に姿を現し、視聴者を驚かせました。声優について公式から正式発表はありませんが、往年のファンには馴染み深い声が響いたことでしょう。わずかな登場シーンにも関わらず圧倒的な存在感を放ち、「やはり生きていた◯◯◯…!」と鳥肌が立った方も多いはず。本記事でも詳しく触れますが、その演出には制作陣のこだわりが感じられます。

※この他にも、キシリア・ザビ(声:名塚佳織さん)やシャリア・ブル(声:川田紳司さん)など、一年戦争時のキャラクターが多数登場しています。それぞれの声優陣も豪華で、第11話では彼らの演技にも注目です。

制作陣情報

監督:鶴巻和哉 – ガイナックス/カラー出身のクリエイターで、『新世紀エヴァンゲリオン』『フリクリ(FLCL)』などで知られています。奇想天外な演出やスピード感ある映像が持ち味で、本作のシリーズ監督としてその才能を発揮。第11話では鶴巻監督自ら絵コンテを手掛けており、随所にエモーショナルかつ大胆なカット割りが光りました。「まるでエヴァみたいなシーンもある?」と話題になるほど斬新な映像表現でしたが、庵野秀明氏いわく「それは誤解」だとか。鶴巻監督ならではの熱量あふれる演出が、クライマックスの盛り上がりを支えています。

脚本:榎戸洋司・庵野秀明 – 脚本はベテランの榎戸洋司さんと庵野秀明さんが共同で担当。榎戸さんは『少女革命ウテナ』『STAR DRIVER』など独創的な作品で知られ、庵野さんは言わずと知れた『エヴァンゲリオン』シリーズの生みの親です。この二人のタッグにより、本作は従来のガンダムにはないメタ要素や大胆なストーリー展開が実現しました。第11話では特に過去のガンダムシリーズへのオマージュ虚実入り混じる構造が際立ち、一瞬たりとも目が離せない脚本でした。視聴者が「そんなのアリ!?」と驚く仕掛けも、両氏の遊び心と覚悟あってこそでしょう。

制作スタジオ:サンライズ × スタジオカラー – ガンダムの老舗サンライズと、『シン・エヴァ』まで手掛けたカラーの初タッグ作品ということで制作開始前から注目を集めました。サンライズの持つ重厚なロボット描写や伝統的ガンダムらしさと、カラーの実験的な映像美や斬新なアイデアが融合し、第11話でも美麗な戦闘シーンと超常的な演出が見事に両立しています。音楽も照井順政さん・蓮尾理之さんのタッグによる劇伴が盛り上げ、特に今回はTM NETWORK「BEYOND THE TIME」(『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の名曲!)が挿入歌として流れるサプライズ演出もありました。制作陣の並々ならぬこだわりと愛が感じられる回です。

あらすじ

第11話「アルファ殺したち」は、サイド6とジオン公国による大型プロジェクト「イオマグヌッソ」の完成式典から物語が幕を開けます。地球環境を回復させるはずの太陽光増幅施設・イオマグヌッソ。しかし式典の直前、ジオン総帥ギレン・ザビと妹のキシリア・ザビの間で不穏な空気が…。やがて式典は思いもよらぬ惨事に発展し、ジオン内部で権力闘争が勃発。混乱の中、マチュは愛機ジークアクスで出撃を余儀なくされ、ニャアンの駆る謎の機体GFreDと宿命の対決に臨むことになります。

一方その頃、イオマグヌッソ内部では正体不明の現象「ゼクノヴァ」が発生。空間が歪み、宇宙要塞までもが忽然と姿を消すという信じ難い出来事が…。マチュとニャアンは互いに譲れない想いを抱えながら激突しますが、その決闘の最中、彼女たちは導かれるようにある場所へと足を踏み入れます。そこには信じられない人物が待ち受けており、物語は新たな局面へ——。

(未視聴の方のために詳細は伏せましたが、終盤にはガンダムシリーズ史に残る超展開が待っています!ラスト数分はぜひご自身の目で確かめてください。)

感想

まず率直な感想を言わせてください…「第11話、凄すぎた!!」です。序盤から怒涛の展開で心拍数上がりっぱなしでした。特に印象的だったのは、マチュとニャアンの一騎打ち。ずっと共に逃げ延びてきた仲間同士が、皮肉にも敵対する立場で相まみえる構図に胸が熱くなりました。マチュが初めて見せた本気の戦闘シーンは鳥肌もの!オールレンジ攻撃をかわし、ライフルを捨てて敵のビット制御を乱すという機転には「やるじゃんマチュ!」と手に汗握りました。女性同士の激突という新鮮さもあり、シリーズ随一の名バトルだったのではないでしょうか。

そして何と言ってもラスト数分の衝撃。あの挿入歌「BEYOND THE TIME」が流れ始めた瞬間、思わず「まさか!?」と声が出てしまいました。画面に映った“赤い彗星”の姿に鳥肌が立ち、続いて現れた伝説の機体には興奮と困惑が入り混じった感情が…。正直、「こんなのアリか!?」と呆然としつつも、同時に長年のガンダムファンとしては歓喜している自分がいました。制作陣も遊び心たっぷりに仕掛けてきますよね。

一方で、物語としては情報量が非常に多く、一度見ただけでは消化しきれない部分もありました。ゼクノヴァ現象やシャロンの薔薇などSF要素が一気にクローズアップされ、「頭が追いつかない…!」というのが本音です。ただ、それも含めて視聴後の考察のしがいがあり、私は即座に録画を見返しました(笑)。ラストの劇場シーンでは懐かしのキャラ同士の対峙もあり、感情がジェットコースターのように振り回された第11話。決意と喪失というサブタイトル通り、各キャラが何かを得て何かを失う重みのある回であり、個人的には大満足の内容でした。

考察・解説

(※深掘り部分ですが、大きなネタバレは伏せつつ語ります)

第11話は物語全体のターニングポイントとも言えるエピソードでした。鍵となるのはタイトルの「アルファ殺したち」という言葉。劇中では具体的な説明はありませんでしたが、考察するに“アルファ”とは二つの世界に存在する「α型サイコミュ」を指しているように思われます。作中で語られたように、シャロンの薔薇に眠る少女と赤いガンダムに搭載された2つのサイコミュが共鳴し、異常現象「ゼクノヴァ」を引き起こしていました。つまり同じ世界にあってはならない“2つのアルファ”が存在することが、世界の歪みを生んでいたのです。タイトルの「殺したち」は、その歪みを断ち切るために動く人々(シャアやマチュたち)を指すのではないでしょうか。彼らは世界を守るため、“アルファ”の片方=シャロンの薔薇を消そうとしていたわけです。この構図、まさにオリジナルの宇宙世紀と本作世界の交差とも捉えられ、非常にメタ的で興味深いですね。

キャラクター心理にも細かな伏線がありました。例えばニャアンは終盤までマチュがジークアクスを奪取した張本人だと気づいていなかった様子でした。第7~9話あたりでマチュが地球へ逃れた後、ニャアンはキシリアに保護されて別の道を歩んでいました。その間に二人の間で微妙なすれ違いが生じていたわけです。エンディング映像でマチュとニャアンが仲良く微笑み合うシーンが謎だと話題でしたが、シュウジというイレギュラーがいない世界線では本来二人はああいう関係だったのかもしれない…と想像すると切ないですね。

他にも、シャアとキシリアが対峙する劇場という舞台設定は象徴的でした。演劇の“幕間”のように感じられ、ここまでの物語とこれからの終幕を繋ぐ場所だったように思います。シャア=シロウズの正体が明かされ、さらにシュウジが「自分も向こう側から来た存在」と告げた場面は衝撃でしたが、彼の台詞から推測するにシュウジはシャロンの薔薇の少女が作り出した世界を終わらせるための刺客なのではないでしょうか。一方シャアは世界を守ろうとしている。つまりシュウジVSシャア=創造主の意思に従う者と抗う者の対決という構図が浮かび上がります。歴史のifが生んだこの世界を存続させるのかリセットするのか、第12話で明らかになるのでしょう。

なお、劇中でキシリアが実行したある行動(ギレンへの…)は、『機動戦士ガンダム』原典での因縁を踏まえると「やっぱりか!」と感じました。原作小説版へのオマージュも散見され、イオマグヌッソ内部の施設は富野由悠季監督の小説『密会〜アムロとララァ』に登場する施設がモデルになっているようです。細部までガンダム史へのリスペクトが詰め込まれており、ファンほどニヤリとできる仕掛けが多い回でした。

総じて、第11話は情報密度MAXの考察祭り回です。SF的な謎解き要素と、キャラクター達の心理ドラマが融合し、本作のテーマである「運命の分岐と収束」が色濃く描かれたと感じました。視聴後に何度も反芻したくなる深みがあり、個人的にはシリーズのハイライトと言っても過言ではありません。

視聴者の反応

第11話放送後、SNS上でも大盛り上がりとなりました。ポジティブな声とネガティブな声、それぞれ拾ってみましょう(※以下、一部意訳や要約)。

ポジティブな反応(好評) 🟢

  • 挿入歌『BEYOND THE TIME』に鳥肌!! 逆シャア世代としては涙モノ。最高に盛り上がった!」
  • 「ラストの伝説キャラ登場に大興奮! “そんなのアリか!?”って嬉しい悲鳴あげちゃったよ」
  • 「マチュVSニャアンの女の戦い熱すぎる…。宿命の対決って感じで痺れた」
  • 「毎回予想外の展開だけど、今週は特にヤバい。ガンダムでここまでやるとは…新鮮で大満足
  • 映像も音楽も演出も神回。作り手の本気を感じた。ガンダムの新しい可能性を見た気がする!」

● ネガティブな反応 🔴

  • 展開が詰め込みすぎて理解が追いつかない…。置いてけぼり感が半端ない」
  • 「好き放題やりすぎてついていけない。UCの設定無視に感じてモヤモヤ」
  • 「懐かし要素に頼りすぎでは? 結局過去キャラ頼みの展開なのが残念に思えた」
  • 「キャラ描写が足りない気が…。ニャアンの心情描写が薄いから感情移入しづらかった」
  • 「風呂敷を広げすぎて最終回で畳めるのか不安…。投げっぱなしにならないか心配

このように、第11話は絶賛と困惑が入り混じる賛否両論となった模様です。ポジティブ派は「伝説の神回!」と評価する一方、ネガティブ派は「理解不能」「ファンサービス過多」といった指摘をしていました。全体の傾向を見ると、長年のガンダムファンほど熱狂し、新規視聴者ほど困惑している印象です。それだけ挑戦的な内容だったということでしょう。SNS上でも「#ジークアクス」「#GQuuuuuuX」がトレンド入りし、考察や議論で深夜までタイムラインが賑わっていました。

次回への期待

残すところ次回第12話が最終回!タイトルや予告から察するに、マチュたちの物語はクライマックスでさらにもう一段の盛り上がりを見せそうです。第11話ラストで姿を現した白いモビルスーツ…もしや伝説のあの人(=一年戦争の英雄)が関わってくるのでしょうか? ファンの間では「もしアムロがラスボスだったら…!?」なんて大胆予想も飛び交っています。マチュとニャアン、そしてシュウジやシャアという2つの世界の登場人物たちが最後にどんな決着を迎えるのか、全く予想できません。

個人的な注目ポイントは、マチュが下す最後の選択です。彼女は「世界を守る」ことと「仲間との絆」の狭間で揺れてきましたが、第11話で決意を固めたようにも見えました。その先に待つ結末がハッピーエンドなのか、それとも喪失を伴うものなのか…。タイトルに込められていた「決意と喪失」が最終話でどう回収されるのか楽しみです。

また、ニャアンとの関係修復にも期待したいですね。かつての友情は取り戻せるのか、それとも悲しいすれ違いのまま終わってしまうのか…二人の再会の行方からも目が離せません。

制作陣が「あいつら、やりやがった!!」と視聴者に言わしめた第11話を経て、最終話は一体どんなサプライズを用意しているのか。ガンダム史に残るフィナーレになる予感がします。次回放送まで一週間、ファン同士で予想し合いながら待つ時間も含めてワクワクが止まりませんね!

配信情報・視聴方法

『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』第11話は、日本テレビ系列(NNS)にて毎週火曜24:29(深夜0:29)から放送中です。地上波を見逃した方や地域的に視聴できない方もご安心を。放送直後の水曜1:00よりAmazon Prime Videoで最速配信が行われています。このためSNSでは放送直後と配信直後の二度にわたり盛り上がりを見せています。

さらに金曜22:00以降には各種配信サービスでも順次配信されます。具体的には、バンダイチャンネル、dアニメストア、Hulu、Netflix、ABEMA、U-NEXTなど主要プラットフォームで視聴可能です。週末(土曜深夜)には一部サービスで無料配信(ABEMAなど)も行われているので、公式サイトの「ON AIR」情報や各配信サイトのスケジュールをチェックしてください。

テレビ放送派の方には再放送もおすすめです。BS11では毎週土曜19:00から再放送(ガンダムアワー枠)があり、高画質でじっくり視聴できます。録画して繰り返し観ているという声も多いですね。

公式情報は公式サイト(gundam.info内の特設ページ)や公式X(Twitter)@G_GQuuuuuuXで随時発信されています。特に公式Xでは毎話終了後に場面カットや豆知識が投稿されるので要チェックです。第11話の後も、シャア=シロウズの設定画公開や挿入歌配信情報などが告知されて盛り上がりました。

視聴方法が多彩に用意されていますので、自分のスタイルに合わせて第11話を是非楽しんでください。できれば大画面&良い音響であの感動を味わうのがおすすめです!

関連グッズ紹介

第11話でますます本作の世界に引き込まれた皆さん、関連グッズで余韻に浸ってみませんか?いくつかピックアップしてご紹介します。

  • オリジナル・サウンドトラック (OST) – 劇伴音楽を手掛ける照井順政さん・蓮尾理之さんの珠玉のBGMが詰まったOSTが発売決定!初回限定盤はCD3枚組で、本編未使用曲も収録予定と発表されています。発売日は2025年8月27日予定。第11話で流れた「BEYOND THE TIME (2025 Version)」も収録されるか要注目です。ガンダムファンにはお馴染みのフレーズが新アレンジで聴けるのは胸熱ですね。
  • ガンプラ(プラモデル) – ガンダムシリーズと言えばガンプラ!もちろん『ジークアクス』も多数の商品展開があります。主人公機HG 1/144 GQuuuuuuXは劇場版公開日に合わせて発売済みで、特徴的なフォルムを忠実に再現した好キットと評判です。価格も手頃(税込2,200円)なので入門にも◎。また、第11話で活躍した赤いガンダム(gMS-α)のHGモデルも2025年5月末に発売されました。さらにニャアン搭乗機のGFreD(ジフレド)もHG化決定で8月発売予定と発表されています。他にもジオン側MSとして、ガイア/オルテガ機のリック・ドムやゲルググ各種(ボカタ機など)が次々HG化&発売中。お気に入りの機体を組み立てて、第11話の名シーンを机上で再現してみてはいかがでしょう。
  • フィギュア&トイ – 可動フィギュア派にはROBOT魂シリーズからの展開に期待です。まだ正式発表はありませんが、これだけ人気ならマチュ搭乗のジークアクスやシャアの赤いガンダムがアクションフィギュア化される日も近いかも? また、STRICT-G(ガンダム公式アパレル)からはキービジュアルTシャツハロ帽子などユニークなグッズが発売中との情報も。劇中でマチュが被っているハロの帽子はインパクト大なのでファンにはたまりませんね。
  • 書籍・ムック – 本作をより深く知りたい方は、ホビージャパンやニュータイプ誌上の特集記事、公式設定資料集などもチェック!特に劇場先行版『-Beginning-』の来場者特典で配布された「ANNO SCENARIO & DESIGN WORKS」という小冊子には、庵野秀明さんの初期構想メモやデザイン画が掲載されておりファン必見です。今後、公式アーカイブスや小説版の刊行も期待されます。

他にもガンダム公式通販サイトではラバーマスコットジグソーパズル(1000ピース!)など様々なグッズが展開中です。お気に入りのキャラやモビルスーツを手元に置いて、『ジークアクス』の世界をとことん楽しみましょう!

まとめ

『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』第11話「アルファ殺したち」は、シリーズを通して積み上げてきたテーマを一気に噴出させた衝撃と興奮の回でした。主要キャラクターたちの決意が固まり、同時に避けられない喪失も描かれることで、物語に深みと重みが増しました。個人的評価を星で表すなら…星4.5/5! 斬新な展開と熱いドラマに拍手を送りたい一方、情報量の多さで一部消化不良な点を差し引いてこの評価です。それでも間違いなく、平成・令和のガンダム史に残る挑戦的エピソードだったと思います。

皆さんは第11話、どう感じましたか?ぜひ感想や考察をSNS等で共有して教えてください!「#ジークアクス」を付けてツイートすれば、きっと同じ熱量を持ったファンと語り合えるはずです。最終回を迎える前にもう一度第11話を見直して、新たな発見や解釈をみんなで楽しみましょう。そして迎えるフィナーレで、マチュたちの物語がどう完結するのか…期待と不安を胸に、一緒に見届けましょう!

最後までお読みいただきありがとうございます☆ ぜひこの記事をシェアして、あなたのガンダム仲間にも『ジークアクス』第11話の魅力を広めてくださいね。それでは、次回の最終話レビューでお会いしましょう!

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morishy

職業:外資系ITサービス企業での技術職 趣味:読書、アニメ/ドラマ/映画鑑賞、スポーツ観戦、ゲーム、プラモなど 自己紹介: IT企業で技術職で働いており、新しいものについて比較的興味を持ちやすい体質です。最近は読書やアニメ、ドラマを中心とした動画鑑賞にどっぷりはまっており、作品の良いところを中心に紹介したいと考えて立ち上げました。 好き嫌いがない性格なので、結構幅広く作品を鑑賞しているので、皆さんの今後の読書や動画鑑賞に活かしてもらえるような情報提供ができれば幸いです。

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