アニメ

(あらすじ・感想)『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』(2025年)第5話「ニャアンはキラキラを知らない」をミル!静寂を切り裂く決断のとき

第5話「ニャアンはキラキラを知らない」はシリーズの転機とも言えるエピソードです。前話での衝撃的な展開(※第4話でのシイコの死)が視聴者の話題をさらい、迎えた第5話では物語が大きく動き出しました。放送前は「黒い三連星」が登場する予告に興奮と不安が入り混じっていましたが、視聴後はニャアンの覚醒マチュの葛藤が深い余韻を残しました。シリーズ序盤から積み重ねられた静かな緊張感を、この第5話が一気に切り裂き、新たな局面へと物語を進めています。

キャスト・キャラクター紹介

  • アマテ・ユズリハ(マチュ) – 本作の主人公で、ごく普通の女子高生から《クラバ》のパイロットへと成長した少女。声優は黒沢ともよさんで、『響け!ユーフォニアム』黄前久美子役や『宝石の国』フォスフォフィライト役などで知られます。第5話では試合に遅刻し、自分不在の戦いで仲間が活躍する様子を目の当たりにします。自分だけの特別なはずだった「キラキラ」(ニュータイプ的な閃き)を他者と共有されてしまい、自信を揺るがされる姿は等身大の青春の葛藤として描かれました。
  • ニャアン – 宇宙世紀の戦争難民出身で、アマテを《クラバ》の世界に引き込んだ少女。声優は石川由依さんで、『進撃の巨人』ミカサ・アッカーマンや『Violet Evergarden』ヴァイオレット役などで有名です。普段は控えめな彼女ですが、第5話で見せた大胆な行動とニュータイプ覚醒は視聴者を驚かせました。試合ではマチュの代役としてジークアクスを操縦し、鬼気迫る戦いぶりで勝利をもぎ取ります。石川さんの迫真の演技も相まって、実は一番の“狂犬”だったニャアンの新たな一面が強烈な印象を残しました。
  • シュウジ・イトウ – 突如赤いガンダムとともに現れた謎の少年。声優の土屋神葉さんは、『ハイキュー!!』五色工や『バクテン!!』双葉翔太郎などを演じています。宇宙軍と警察の双方から追われる身で、マチュたちの《クラバ》チームに加わった経緯を持ちます。第5話では黒い三連星との戦いでニャアンと即席コンビを組み、彼女の異常な覚醒に驚きを見せます。常に冷静沈着だったシュウジが頬を染め動揺する姿や、ニャアンを「シュウちゃん」と呼ばせる親しい関係性には新たな謎が深まりました。彼の真意や過去には未だ秘密が多く、第5話時点でも「赤いガンダム」のパイロットとして物語の鍵を握っています。

※そのほか、第5話には黒い三連星のガイア(CV:上田燿司)・オルテガ(CV:不明〈未公表〉)がゲスト登場し、往年のファンを驚かせました。また、新キャラのエグザベ・オリベ(CV:土田大)はジオン公国軍(キシリア派)の一員で、裏で暗躍するスパイ的存在として登場しています。

制作陣情報

  • 監督:鶴巻和哉(つるまき かずや) – スタジオカラー所属の映像作家で、本作で初めてガンダムシリーズの監督を務めます。代表作に『新世紀エヴァンゲリオン』副監督、『フリクリ』監督、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』共同監督など。鶴巻監督はキャラクターに棒高跳びをさせる演出がお気に入りらしく(『フリクリ』第6話でも同様のシーンがありました)、第5話でもマチュが逆立ち&高跳びをするシーンにその個性が表れています。スピード感ある戦闘演出や大胆な画面構図にも鶴巻節が光り、「圧倒的ではないか、わが軍の鶴巻力は!!」とファンに言わしめるほどのパワフルな映像体験を生み出しました。
  • シリーズ構成・脚本:榎戸洋司(えのきど ようじ) – ガイナックスや幾原邦彦作品で知られる脚本家で、『少女革命ウテナ』『彼氏彼女の事情』『フリクリ』などを手掛けた人物です。鶴巻監督とは『フリクリ』以来のタッグとなり、本作のストーリー全体を統括しています。思春期の繊細な心理描写や寓意的なストーリー展開に定評があり、第5話でもマチュの抱える平凡な日常への退屈と「特別な何か」への憧れが巧みに台詞に織り込まれていました。榎戸氏の脚本は一見ポップでコミカルに見えつつ、裏に哲学的テーマを潜ませるのが特徴で、本作でも「ニュータイプとは何か?」という問いや、クランバトルを通じた若者たちの成長物語を描き出しています。
  • 脚本協力:庵野秀明(あんの ひであき) – 言わずと知れた『エヴァンゲリオン』シリーズの生みの親で、本作では企画段階からストーリー原案・脚本に関わっています。庵野氏は「シャア・アズナブルが赤いガンダムに搭乗して戦う」という大胆なプロットを提案し、実際に第1話冒頭(劇場版『Beginning』)で一年戦争のIFシーンとして採用されました。このように宇宙世紀正史を大胆に改変したIF設定は庵野氏のアイデアが色濃く反映されており、過去シリーズへのリスペクトと新解釈が融合した物語となっています。第5話でも「もし歴史が違っていたら…」という視点で、黒い三連星の意外なその後が描かれており、庵野氏ならではの遊び心とサービス精神が感じられます。
  • メカニックデザイン:山下いくと – 『エヴァンゲリオン』シリーズのメカデザインで著名なクリエイターで、本作のモビルスーツデザイン原案を担当。新型ガンダム「ジークアクス」の特徴的なフォルムや、四脚可変型の赤いガンダムなど、従来のガンダム像にとらわれない大胆なデザインが目を引きます。また、Omegaサイコミュという新システム搭載機を生み出し、ニュータイプ描写に新風を吹き込んでいます。第5話ではリック・ドム(ガイア機/オルテガ機)のリデザインも披露され、従来のヒートロッドがムチではなくロケットモーター式の電磁アンカーに変更されるなど、細部に遊び心が光りました。

この他にも、キャラクターデザインにはコザキユースケ氏(※ペンネーム「竹」)や松原秀典氏ら実力派が参加し、美術設定・美術監督は加藤浩氏、音楽は照井順政氏と蓮尾理之氏が担当するなど、各分野のトップクリエイターが集結しています。スタジオカラー×サンライズの強力タッグによる制作陣の豪華さは、第5話のクオリティからも明らかで、ファンの期待に十二分に応えるものとなっています。

あらすじ

U.C.0085、サイド6のコロニー「イズマ」で活動するクラバチーム「ポメラニアンズ」は、新たな強敵との対戦を迎えます。その相手とは、かつて“一年戦争”で名を馳せた黒い三連星のガイア&オルテガという伝説的エースコンビ。試合当日、エントリーネーム「マチュ」ことアマテ・ユズリハはあるトラブルに巻き込まれ、開始時間に間に合いません。代わりに仲間の少女ニャアンがジークアクスの操縦席に飛び込み、シュウジの駆る赤いガンダムと即席コンビを組んで試合に臨むことになりました。

序盤、ニャアンはプチモビでの操縦経験しかないため消極的で、シュウジに任せきりの戦法を取ります。しかし思い通りには行かず、ジークアクスと赤いガンダムはリック・ドム2機の猛攻に追い詰められていきます。そこにようやく現れたマチュは試合会場の外から戦況を目撃しますが、間に合わない焦りと罪悪感で声も出せません。そのとき異変が起こりました。ニャアンがコックピットで「キラキラ」と称される閃光を見るや突如豹変し、「うるさい!」とハロを蹴り飛ばして機体のオメガ・サイコミュを起動。常識では考えられない荒々しい操縦で敵機に肉迫します。

覚醒したニャアンのジークアクスは凄まじい戦闘力を発揮しました。彼女はシュウジの赤いガンダムを盾や踏み台にして立ち回り、超至近距離からのジャイアント・バズーカ砲撃さえも反射的に回避します。何より衝撃的だったのは、ニャアンが一切の迷いなく敵のコクピットを直接狙って攻撃したことです。オルテガ機のリック・ドムは胸部(コクピット)をビームサーベルで貫かれて撃破され、続くガイア機も頭部を破壊され大爆発に巻き込まれました。マチュは仲間の劇的な勝利に呆然としますが、その胸中には喜びよりもザワつく感情が芽生えます。「シュウジとのキラキラは私だけのものだったのに…!」――そう叫ぶマチュの心は嫉妬と喪失感でいっぱいでした。

試合後、帰還したニャアンに対し、マチュは思わず感情を爆発させてしまいます。無断で自分の代わりに出場した怒り、そしてシュウジとの特別な繋がりを奪われた嫉妬心…。マチュとニャアンの関係は一時的に険悪となり、ニャアンも傷つき泣き出してしまいました。さらにマチュは家に帰ると母タマキと言い争いになり、自暴自棄のまま家を飛び出します。一方その頃、シュウジの動向を追っていた謎の青年エグザベは、サイド6内で接触したキシリア派のスパイにシャリア・ブルの情報を報告していました。彼の振る舞いから、エグザベ自身がキシリア・ザビの配下として送り込まれた監視役ではないかという疑惑が浮上します。

物語はクライマックスへ向け、不穏な気配を漂わせたまま幕を閉じます。マチュは傷心のまま街を彷徨い、シュウジはニャアンとともに次なる戦いへ備えを進めている様子。そして次回予告のタイトルは「キシリア暗殺計画」。混迷する世界情勢と3人の若者の関係は、いよいよ新章へと突入しようとしています。

感想

第5話は息をもつかせぬ展開の連続で、視聴後しばらく心拍数が収まらないほどのインパクトがありました。中でもニャアンの覚醒シーンは本作屈指の名場面と言えるでしょう。普段おどおどしていた彼女が「静寂を切り裂く」ように豹変し、「うるさい!」とハロを踏みつける場面には思わず鳥肌が立ちました。あの瞬間、ニャアン役・石川由依さんの鬼気迫る絶叫と相まって、まるで別人格が乗り移ったかのような迫力があり、画面越しにこちらまで震えたほどです。ニャアンが封印していた戦闘本能が露わになるに従って、ジークアクスの頭部ブレードアンテナが解放されツインアイが輝く演出も相まって、ニュータイプ覚醒の高揚感を存分に味わいました。

一方、置いてきぼりを食った形のマチュの心理描写にも胸を打たれました。憧れていたシュウジと「キラキラ」を共有できた特別感が、ニャアンという“自分を上回る女”の登場であっさり崩れ去ってしまう。マチュが思わず吐露した「私だけのものだったのに!」という嫉妬交じりの叫びは、恋にも似た独占欲と劣等感がないまぜになった複雑な感情で、とても人間臭くて切ないシーンでした。ヒロインであるマチュがここまで泥臭く嫉妬を露わにする展開は意外でしたが、それだけに彼女の弱さや未熟さに共感も生まれます。第5話を経て「完璧じゃない主人公」としてのマチュの魅力が増し、彼女の今後の成長をより応援したくなりました。

黒い三連星の登場についても触れないわけにはいきません。ガイアとオルテガが劇中で姿を見せた際は、「まさか本当に出てくるとは…!」と興奮が最高潮に達しました。しかも、一年戦争では戦死したはずのマッシュが実は政治家に転身して存命だったという裏設定には驚かされ、思わずニヤリとしてしまいました。往年の名キャラクターたちの意外なその後を描くサービス精神は、古参ガンダムファンにはたまらないものがあります。リック・ドム(ガイア機&オルテガ機)の登場も含め、旧作へのオマージュが随所に散りばめられており、ファーストガンダム世代としては感涙モノの展開でした。ただ、その一方で「過去作キャラに頼りすぎでは?」という声もあるように、新規視聴者にはピンと来ない部分もあるかもしれません。このバランスについては後述の考察・解説で触れてみます。

演出面では、鶴巻和哉監督らしい遊び心と熱量が全開でした。例えば、マチュとニャアンがシュウジを挟んで高跳び競争のように飛ぶシーンは(プールでのワンシーンですが)、一見コミカルでいてキャラの心情を象徴する巧みな演出でした。フリクリ第6話でハル子とマミ美が見せたシーンを彷彿とさせつつ、今回はマチュが「踏ん切りをつけ」ようと跳んだ瞬間にニャアンも同じ高さまで跳んでしまい、シュウジとの距離を一気に詰めてしまう。この映像的隠喩に気づいたとき、「ああ、マチュの決意はここで不発に終わったのだな」と理解できて切なくなりました。そして極めつけは、決戦シーンの作画と殺陣のキレ味です。ジークアクスと赤いガンダムが息の合った連携を見せるカットから一転、ニャアンが暴走モードに入ってからはカメラワークも激しく揺さぶられ、手に汗握る緊迫感が途切れません。特に超接近戦での盾&踏み台コンボからのコクピット直撃は、シリーズ随一とも言える生々しさで、思わず声を上げてしまいました。映像と音響が一体となって迫力を生み出すこのカタルシスこそ、テレビアニメならではの醍醐味ですね。

総じて、第5話はキャラクタードラマロボットアクションの両面で大満足の内容でした。衝撃展開で度肝を抜かれつつも、細かな心理描写やシリーズへの愛が感じられる作り込みに何度もうなずかされました。感情を揺さぶる熱いシーンの連続に、「どうしよう、めちゃめちゃ面白いw」と思わずSNSでつぶやいてしまった視聴者の気持ちに深く共感です。第5話を経て物語は折り返しに入りましたが、ここから先もっと凄いものを見せてくれるのでは、と期待せずにはいられません。

考察・解説

第5話で提示されたテーマや伏線について、もう少し深掘りしてみましょう。

まず注目すべきは「キラキラ」と呼ばれる不思議な現象についてです。マチュやシュウジ、そしてニャアンが極限状態で目にするこの煌めきは、一見ニュータイプ同士の心が通じ合うロマンチックなものにも思えます。しかし劇中描写や考察を総合すると、どうやら単なる精神感応ではなさそうです。作中でシュウジは「…と、ガンダムが言っている」が口癖ですが、彼らニュータイプ能力者が見る「キラキラ」は死線を越える際に垣間見る幻影、いわば「あの世への入口」のようなものではないかと示唆されています。実際、第4話でシュウジと交戦したシイコ・スガイ中尉も、最後に同様の輝きを見て命を落としました。ニャアンは過去に戦場からプチMSで単身脱出し家族と生き別れた経験を持つため、死線を潜り抜けたことがありそうです。彼女が「キラキラ」を初めてではない風に受け止め、「あの時も何とかなった」と呟いていたのが印象的でした。以上を踏まえると、「キラキラ」はニュータイプ同士の心の輝きというより、極限状況で刹那的に交錯する魂の痕跡のように思えます。この解釈だとロマンよりずっとシビアで、生と死の紙一重感がガンダムらしいハードSF色を帯びてきます。マチュはシュウジとの「キラキラ」に特別な運命を感じていましたが、それ自体が危うい幻影だとすれば、彼女がそれに固執する先には不幸しかないかもしれません。榎戸洋司氏の脚本らしく、青春のきらめきに見せかけて実は毒を含んだテーマ設定だとしたら興味深いですね。

マチュ・ニャアン・シュウジの関係性もますます複雑になってきました。第5話までの流れを整理すると、マチュはシュウジに憧れを抱き、その才能に追いつこうと必死でした。しかし第4話でシュウジが別の女性(シイコ)を撃破する姿を見て、自分には到底届かない高みがあると痛感します。そして第5話で頼りにしていたシュウジすら、ニャアンという同年代の少女に心も実力もさらわれかねない状況に直面しました。いわばマチュにとって連続する「自分を上回る女」の出現であり、その度に彼女のアイデンティティが揺さぶられているのです。第5話ラストでマチュがニャアンに八つ当たりしてしまったのは、大人げない行為ではありますが、人間らしい弱さの発露でもあります。互いに大切な友であるはずの二人が衝突してしまったことは悲しいですが、この軋轢こそ物語の深みを増すスパイスでしょう。後にマチュとニャアンが和解し真の友情を築くのか、それとも決裂してしまうのか…シリーズ前半から貼られていた伏線がここに来て表面化した形で、今後の展開に大きな興味を引きました。

また、当初「友だちの友だち」程度と思われていたニャアンとシュウジの関係も謎が深まっています。ニャアンがシュウジを「シュウちゃん」と呼んでいたのにはマチュ同様驚かされました。どうやら以前からそう呼ぶ間柄だったようで、少なくともシュウジはニャアンに対して心を許す一面を持っているのでしょう。ニャアンも普段はマチュ寄りに見えて、実はシュウジに一番近い位置にいる人物なのかもしれません。この三角関係(?)は、単なる恋愛感情というよりニュータイプ同士の共鳴戦友の絆といった要素が絡む複雑なものです。マチュが感じた嫉妬は恋なのか仲間を奪われる不安なのか判然としませんし、シュウジ自身もどこまでニャアンを信頼しているのか不透明です。第5話時点では三人とも本心を隠し合っているようにも見え、互いに腹を割って話せる日は来るのかとヤキモキします。榎戸洋司氏×鶴巻監督のコンビ作である『フリクリ』では「強大な力を持つ男(アトムスク)を追う少女(ハル子)と、それに振り回される少年(ナオ太)」という図式がありましたが、本作でもシュウジ(=強大な力=赤いガンダム)を中心にマチュとニャアンが翻弄される構図が見えてきます。先の読めない人間関係の行方も本作の大きな見どころでしょう。

戦闘描写と残酷さについても考えてみます。ニャアンが初陣でいきなり敵パイロットを躊躇なく殺害してしまったことは、シリーズの中でも突出したショッキングな出来事でした。ガンダムシリーズでは主人公側が直接コクピットを狙って敵を殺すことは稀で、たとえ結果的に撃破しても意図せず誘爆した、という形で描かれることが多いです。実際、シュウジも過去のクラバ(クランバトル)では極力コクピットを狙わず、必要以上に人を殺さないよう配慮していたフシがあります。それがニャアンは何の躊躇もなく一線を越えてしまった。これは黒い三連星ですら驚愕する異質さでした。一年戦争で数多の命を奪ったエースですら避けていたタブーを、少女が初戦でやってのける。このギャップが示すものは何でしょうか? おそらくニャアンの過去に、それを正当化せざるを得ない程の地獄があったのでしょう。幼くして戦場を経験し家族も失った彼女にとって、生き残るためには手段を選ばない覚悟がすでに備わっていたのかもしれません。それを証明するように、第5話でのニャアンは完全に“生存本能”に突き動かされているように描かれていました。無我夢中で敵MSの頭部を破壊し、次々と行動不能に追い込んでいく様子は、まるで獲物をしとめる野生動物のようでもありました。鶴巻監督はこのニャアンの姿を、エヴァンゲリオン新劇場版における真希波マリの獣化モードになぞらえている可能性があります(ちなみにマリも劇中で「ニャニャ」と猫のような掛け声を発するキャラでした)。もしそうだとすれば、ニャアンの今後には暴走と破滅の危うさがつきまといます。実際、一度タブーを犯したニャアンには「一気に死亡フラグが立ってしまったのでは」と不安視する声もありました。彼女がこのまま“狂犬”の道を突き進んでしまうのか、それとも誰かの手でブレーキがかけられるのか…。新たなニュータイプ像としてのニャアンの行方からも目が離せません。

物語世界の設定とシリーズとの関係性も押さえておきましょう。『ジークアクス』の舞台は宇宙世紀0085年、いわゆる一年戦争(U.C.0079)の5年後です。しかし公式情報によれば、本作の世界は「正史(公式設定)とは異なる経過を辿った“仮想戦記”」とのことで、いわゆるパラレルワールド的な位置づけです。ゆえに、ファーストガンダムで戦死したキャラが生きていたり、開発されなかったはずの機体が登場したりしています。具体例として第5話では、黒い三連星が地球で戦死せずに生き延びていたことや、キシリア・ザビが健在で何やら暗躍している様子が描かれました。これは一部ファンから「過去キャラに頼ってるだけでは?」という指摘も受けていますが、一方で「ifだからこそ差異を楽しむ話だ」と擁護する意見もあります。私としては、過去の有名キャラが顔を見せる度に素直にワクワクしてしまうので、サービスシーンは大歓迎です。それでいて物語の本筋はあくまでオリジナルキャラであるマチュ達の成長にあるので、ノスタルジーと新鮮味のバランスは今のところ巧く取れているように感じます。

また、第5話ではジオン公国側の内情もちらりと見えました。エグザベがキシリア派のスパイと接触していたシーンから察するに、どうやらキシリア・ザビによる極秘任務が動いているようです。タイトルにもなっている「キラキラ」を巡る計画や、シャア失踪の真相、新型サイコミュ兵器(オメガ・サイコミュ)開発の背景など、謎は山積みです。キシリアといえば一年戦争末期に暗殺される人物ですが、もし本作で「キシリア暗殺計画」が描かれるなら、それは歴史改変にも繋がりかねない大胆なストーリーです。もしかするとシャリア・ブルら強化人間部隊のクーデターなのか、あるいはキシリア自身が何者かを暗殺しようとしているのか…。第5話はそうした大局的な陰謀の存在を匂わせるターニングポイントでもありました。物語序盤はマチュ達若者の小さな冒険として始まった本作が、徐々に宇宙世紀全体の動きとリンクしてスケールアップしていく予感がします。

最後に、製作側の遊び心について触れます。スタジオカラーが参加していることもあり、本作はガンダムでありながら随所にエヴァンゲリオン的な文脈や小ネタが散りばめられていると感じます。例えばニャアンの名前・言動は前述のとおり真希波マリを彷彿とさせますし、シュウジの「ガンダムがそう言っている」という台詞はエヴァでの碇シンジ「エヴァが泣いている…」を思わせる節があります。また、劇場版『シン・エヴァンゲリオン』で描かれたような“閉ざされたコロニー的日常からの旅立ち”という構図も、本作序盤のマチュに通じるものがあります。カラー×サンライズというコラボゆえ、ファンの間では「ガンダム版エヴァ」と揶揄されることもありますが、私はこの組み合わせだからこその新鮮さを楽しんでいます。ガンダムシリーズ伝統のテーマ(戦争と平和、新人類としてのニュータイプ論など)に、庵野秀明氏や鶴巻和哉氏の個性がどう折り重なっていくのか。本作はガンダムの新たな実験作であり、その真価が問われるのはこれから終盤にかけてでしょう。

視聴者の反応

第5話放送後、SNS上では驚きと興奮の声が多数上がりました。ポジティブな感想とネガティブな感想をそれぞれ5件ずつピックアップし、その傾向をまとめます。

ポジティブな反応(好評) 🟢

  • 「どうしよう、めちゃめちゃ面白いw」 – 怒涛の展開に圧倒され、面白さのあまり語彙力を失う視聴者多数。第5話はシリーズ中でも突出してエキサイティングだという声が目立ちました。
  • 「過去キャラ登場に鼻血もの!黒い三連星もそうだし、結局ファーストのキャラ達が何してるか見たいだけなのよ」 – 黒い三連星のサプライズ出演に大興奮。往年のキャラクターのその後を垣間見せてくれたサービスに感謝する意見です。「アムロなんて出てきた日には阿鼻叫喚だろうな……」と夢想するファンも。
  • 「圧倒的ではないか、わが軍の鶴巻力は!!」 – 鶴巻監督の演出力を称賛する声。高エネルギーな映像と熱量ある展開に、名ゼリフをもじって喝采を送るユーモラスな反応です。
  • 「グフのヒートロッドがムチじゃなくてウミヘビみたいな電磁アンカーとしてドムの武装に併合…っていうのも面白い。」 – メカ描写の細かな変更点に気づき、「設定考察が捗る!」と喜ぶファンもいました。過去機体との違いを楽しみつつ、IF世界ならではのメカ設定に興味津々の様子です。
  • 「もしかしてニャアンが1番強い?」「ニャアンの活躍にイメージ一変、マチュより感情移入できる」 – 第5話で株を上げたニャアンに対し、その才能と大胆さを称賛する意見。元々脇役かと思われていたニャアンが一気に主人公級の存在感を発揮し、「ニャアン主役で良いのでは?」とのコメントも見られました。

● ネガティブな反応 🔴

  • 「話は面白いけど、正直ニャアンの方がキャラとして魅力的だし今回主役感が凄かった。ニャアン主人公にして、アマテは一般JK役で良かったんじゃ…」 – マチュよりニャアンの活躍が目立った点を指摘し、主人公の存在感が薄れたと感じる視聴者も。マチュの嫉妬心むき出しの言動に「器が小さい」「魅力が微減した」と残念がる声がありました。
  • 「結局、ファーストのキャラに頼ってるだけのアニメでしかなさそう」 – 過去シリーズの人気キャラに頼りすぎではないかという批判意見。黒い三連星などの登場は話題性抜群な一方、新規キャラの影が薄くなることを懸念する声です。「どうせ懐古向けのネタでしょ」と冷めた見方をする人も一部にいました。
  • 「過去に拘泥して抜け出せないポンコツが世代の代表面しないで」 – 上記のような否定的意見に対し、別の視聴者から辛辣な反論も。古参ファンvs新規ファンの世代間ギャップが浮き彫りになり、コメント欄でやや荒れ模様になる一幕もありました。「懐古厨」「にわか」など相手を揶揄する言葉も飛び交い、第5話の盛り上がりがゆえにファンコミュニティの温度差も感じられました。
  • 「ニャアンの脱衣シーン要る?サービスにしても唐突でビックリ」「なんやこれ(困惑)(ドン引き)」 – シュウジの前でニャアンがいきなり服を脱ぎ出すシーンについて、「下着姿になる展開は不自然」と戸惑う声もありました。驚きつつも「そういう趣味か?!」と苦笑する反応や、「急にラブコメ?」と調子が変わったように感じたという意見です。ただこの辺りはギャグとして楽しんだ人も多く、賛否両論でした。
  • 「情報量多すぎて消化しきれない…設定盛り込みすぎでは?」 – 一度に大量のキャラ・設定が出てきたことで混乱したという指摘も少数ながら見受けられました。第5話では戦闘にキャラ心理に裏設定にと盛り沢山で、「1話で消化するには勿体ないぐらい詰め込んでる」との声や、「新規には理解が追いつかないのでは」と心配するファンのコメントもありました。

全体として、第5話は好意的な評価が多数派でした。特にニャアン覚醒シーンの盛り上がりは凄まじく、「神回」「今期アニメで一番熱いエピソード」と絶賛するツイートも目立ちます。一方で、物語の方向性については若干の不安材料を挙げる声もあり、「旧キャラ登場は嬉しいけどやりすぎないでほしい」「マチュの今後の巻き返しに期待」といった建設的な意見が見られました。SNS上の反応を総括すると、第5話は衝撃的展開で視聴者の度肝を抜きつつも賛否を呼ぶ要素も含んだ回だったようです。しかしながら賛否含めて議論が白熱するのは作品が注目されている証でもあり、シリーズの折り返し地点にして大いに話題をさらったエピソードと言えるでしょう。

次回への期待

第5話のラストと次回予告から、第6話「キシリア暗殺計画」への期待が高まります。タイトルだけでも穏やかでない雰囲気ですが、一体どんな展開になるのでしょうか。

まず気になるのはマチュとニャアンの関係修復です。第5話でぶつかり合ってしまった二人ですが、仲直りできるのか、それとも亀裂が深まってしまうのか…。マチュは自分の未熟さを痛感しつつあるので、このまま落ち込んでいるだけではないはずです。シュウジや周囲の仲間(アンキーやナブといったジャンク屋の面々)の助けも借りて、ぜひもう一度立ち上がってほしいところ。ニャアンもマチュに強く当たられたことで自分の行動を省みるでしょうし、お互い正直に気持ちをぶつけ合えば分かり合えるはず…と信じたいです。「静寂を切り裂く決断」を果たしたマチュが、次はどんな決断を下すのか注目です。

そしてシュウジの動向も見逃せません。彼は未だ多くを語らずミステリアスなままですが、そろそろ素性や目的について何らかの明かされるのではと期待しています。シャア・アズナブルの行方捜索や赤いガンダムの謎、さらに今回浮上したキシリア派の陰謀など、シュウジが関与していそうな伏線が増えてきました。第6話ではタイトルから察するにジオン側のエピソードが展開しそうなので、シュウジがジオン内部でどう動くか(あるいは動かされるか)に注目しています。彼の口癖「〜と、ガンダムが言っている」の真意も、そのうち明かされるかもしれません。ファーストガンダムにおけるララァ・スンやニュータイプ論を踏まえると、シュウジの赤いガンダムには何かしら意思が宿っている可能性も…? 想像が尽きません。

次回予告映像では、キシリア・ザビの名やシャリア・ブルの姿が確認されたとの情報もあります。もし第6話で描かれるのが「キシリア暗殺計画」の文字通りの内容だとすれば、ジオン公国の内紛や権力闘争がクローズアップされるでしょう。一年戦争ではデギン公王暗殺やキシリア暗殺(=ギレン暗殺)がありましたが、本作では歴史が違うため全く別の陰謀が進行している可能性があります。キシリア配下のフラナガン機関組(シャリアやエグザベ)が何やら暗躍していたので、例えばギレン・ザビへのクーデター計画や、あるいはキシリア自身が粛清の危機に晒される展開もあり得そうです。宇宙世紀ファンとしてはワクワクが止まりません。

さらに、クラバ(クランバトル)に関しても次戦以降の展開が気になります。黒い三連星との戦いはイレギュラーでしたが、公式な次の試合カード「トゥエルブ・オリンピアンズ」は依然控えています。ニャアンの代打出場が問題視されていないか、マチュは引き続き出場停止にならないか、といった実務的な部分も気になります。マチュ不在でも勝ってしまったポメラニアンズですが、チームの士気や戦術にも変化があるでしょう。マチュが再びジークアクスに乗る展開となれば、今回以上のダブルニュータイプ共闘が見られるかもしれません。シュウジ&マチュ、もしくはシュウジ&ニャアンのコンビネーションも極まってくる頃合いでしょうし、第6話以降はチームワークの進化にも期待です。

最後に個人的な願望になりますが、ここまで登場した旧キャラ以外にもシリーズ過去作との意外な繋がりが描かれないかと密かに期待しています。例えばサイド6が舞台ということで、『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』との関連(クリスやバーニィとまでは言わずとも、その時代背景の小ネタ)があったり、キシリア絡みでマ・クベやハマーンの名前が出たり…なんて妄想も捗ります。もっとも物語を破綻させない程度に程々が望ましいですが、サプライズは大歓迎なので今後もどんどん仕掛けてほしいですね。

配信情報・視聴方法

『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』は日本テレビ系列で毎週火曜深夜24:29(=水曜0:29)より放送中です。地上波を見逃してしまった方もご安心ください。放送終了直後の毎週水曜午前1時よりPrime Videoにて最速配信されています。また、初回無料含め各種見放題配信にも対応しており、HuluNetflixU-NEXTABEMAなど主要プラットフォームで順次配信中です。例えばHuluやdアニメストアでは毎週金曜22時頃から最新話が配信されます。お好みのサービスで視聴環境に合わせてお楽しみください。

さらに、ガンダム公式ファンクラブアプリ「ガンダムファンクラブ」やバンダイチャンネルでも配信があります。海外在住の方向けにも、地域によってはCrunchyrollなどでの配信が行われているようです(英語版タイトルは Mobile Suit Gundam GQuuuuuuX とのこと)。視聴方法が豊富に用意されていますので、自分に合った方法で『ジークアクス』の世界に是非追いついてください。

見逃し配信は基本的に最新話のみ期間限定で無料公開されるケースもあります。例えばTVerや日テレ無料TADA!で放送後1週間限定配信を行っている場合もありますので、公式アナウンスをチェックすると良いでしょう。録画や配信で視聴済の方も、もう一度細部を見直したい際には配信サービスで繰り返し再生して伏線を探すのも一興です。

※配信情報は2025年5月現在のものです。サービスによって配信日時が変更になる可能性もあるため、最新情報は公式サイトの「オンエア」ページや各配信プラットフォームの番組ページをご確認ください。

関連グッズ紹介

『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』をより楽しむための関連グッズも多数発売・展開されています。ここでは第5話にちなむおすすめ商品をいくつかピックアップしてご紹介します。

  • HG 1/144 ジークアクス ガンダム GQuuuuuuX – マチュが駆る主役機「GQuuuuuuX」のプラモデル。価格は2,200円(税込)で、劇場版『Beginning』公開日にあたる2025年1月17日に発売されました。頭部の可動ギミックによりブレードアンテナの開閉(オメガ・サイコミュ解放状態)が再現可能で、各種武装(ヒートホーク、シールドなど)も付属。劇中さながらのポージングが楽しめる逸品です。公式サイトでは詳細と購入情報が掲載されています。
  • HG 1/144 リック・ドム ガイア機/オルテガ機(GQ) – 第5話登場の黒い三連星仕様リック・ドムが早くもHGガンプラ化決定!9月発売予定で、価格は3,630円(税込)です。作中デザインを忠実に再現し、高機動形態への変形も差し替え無しで可能とのこと。ガイア機用とオルテガ機用の頭部パーツを差し替えることで2種の機体を再現できるコンパチ仕様になっています。三連星ファンには見逃せないアイテムで、現在各ホビー通販サイトで予約受付中です。
  • METAL ROBOT魂 <SIDE MS> ジークアクス – コレクター向け完成品フィギュアブランド「METAL ROBOT魂」より、ジークアクスが登場。8月発売予定で、価格は22,000円(税込)とプレミアム仕様。ダイキャストパーツをふんだんに使用した重厚な作りと、美麗な塗装でジークアクスの勇姿を立体化します。各関節の可動はもちろん、劇中さながらのダイナミックなアクションポーズも安定して決まる逸品。付属武器はビーム・ライフルや大型シールドのほか、オプションとして赤いガンダムのガンダムハンマー(鎖付きハンマー)も付いてきます。公式の魂ウェブ商店で詳細が公開されています。
  • 一番くじ 機動戦士Gundam GQuuuuuuX ~キラキラNEWTYPE~ – コンビニ等で引けるハズレなしクジ「一番くじ」にジークアクスが登場(発売中)。A賞はニャアンのフィギュア、B賞にマチュのフィギュア(いずれも全高約20cmの彩色フィギュア)、C賞はマチュとニャアン、それぞれシュウジのイラストボード付きアクリルスタンドなど豪華ラインナップ。ラストワン賞には発光ギミック付きジークアクス胸像モデルが用意されており、ファン魂をくすぐります。ニャアンフィギュアは覚醒シーンの鬼気迫るポージングで立体化されており要チェックです。
  • めちゃもふぐっとぬいぐるみ~ハロ~(ジークアクスver.) – 劇中にも登場するマスコットロボット「ハロ」の特大ぬいぐるみ。約30cmサイズで抱き心地抜群、ふわふわ&もふもふの手触りが癒やし効果満点です。こちらはプライズ景品として1月よりゲームセンターに投入されました。ニャアンが思い切り蹴り飛ばした不憫なハロですが、こんなに可愛く商品化されています。お部屋に飾ればあなたもマチュやニャアンの気分? ハロ好きには見逃せないアイテムです。

この他にも、ガンダムコンバージ(食玩フィギュア)からジークアクスがラインナップされたり、主人公たちの SDガンダム風デフォルメイラストグッズ、劇中音楽を収録したサントラCDや主題歌「Plazma」(米津玄師)の限定盤レコードなど、多彩な関連商品が展開中です。ガンプラで名シーンを再現したり、フィギュアやグッズをコレクションして飾ったりと、アニメ視聴と合わせて楽しみの幅が広がります。詳しくは公式サイトの「GOODS」ページやガンダムベースなどの販売情報をご確認ください。

まとめ

総合評価:4.5/5.0
第5話「ニャアンはキラキラを知らない」は、シリーズ前半のクライマックスに相応しい濃密でスリリングな名エピソードでした。ニャアン覚醒の衝撃とマチュの苦悩という対照的なドラマが織り成すストーリーは心に深く刺さり、戦闘シーンの爽快感と相まって30分があっという間でした。過去シリーズへのオマージュも効いており、古参ファンも新規ファンもそれぞれの視点で楽しめる内容だったと思います。若干「懐かしキャラ頼り」との声もありますが、私は許容範囲でむしろ歓迎派です。何より、キャラクターの成長物語としての軸がブレていない点が素晴らしいと感じました。

今後に向けては、マチュ・ニャアン・シュウジの関係修復と、更なる成長が楽しみです。嫉妬や悔しさを乗り越えたマチュがどう変わるのか、ニャアンは己の闇とどう向き合うのか、シュウジは二人を導けるのか…。そして巨大な陰謀が渦巻く宇宙世紀の行方は? 物語は折り返しを迎え、いよいよ後半戦。視聴済みの方も未視聴の方も、ここからの『ジークアクス』はますます見逃せません! ぜひ皆さんの第5話の感想や考察も聞かせてください。コメントやSNSで気軽に教えてもらえると嬉しいです。一緒に『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』を盛り上げていきましょう!🚀✨

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

morishy

職業:外資系ITサービス企業での技術職 趣味:読書、アニメ/ドラマ/映画鑑賞、スポーツ観戦、ゲーム、プラモなど 自己紹介: IT企業で技術職で働いており、新しいものについて比較的興味を持ちやすい体質です。最近は読書やアニメ、ドラマを中心とした動画鑑賞にどっぷりはまっており、作品の良いところを中心に紹介したいと考えて立ち上げました。 好き嫌いがない性格なので、結構幅広く作品を鑑賞しているので、皆さんの今後の読書や動画鑑賞に活かしてもらえるような情報提供ができれば幸いです。

-アニメ
-